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サボタージュ(1936)
映画
🈙サボタージュ(1936)
アルフレッド・ヒッチコック監督のイギリス時代のサスペンス。夫が破壊工作員であると知った妻の葛藤と爆弾テロの恐怖を描く。
12月3日 金曜 19:30 -21:00 スターチャンネル2
アルフレッド・ヒッチコック監督が、ジョゼフ・コンラッドの小説をイギリス時代に映画化したサスペンス。ロンドンを舞台に、夫が破壊工作員であると知った妻の葛藤が描かれる。後年『ビートルジュース』や『マーズ・アタック!』などティム・バートン作品に出演して再脚光を浴びることになるシルヴィア・シドニーが、ヒロインを好演。細かいカットの積み重ねでサスペンスが生まれる演出は、ヒッチコック映画の原点だといえる。
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監督/出演
監督:アルフレッド・ヒッチコック 出演:シルヴィア・シドニー/オスカー・ホモルカ/ジョン・ローダー/デズモンド・テスター/マシュー・ブルトン
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ストーリー
映画館主のヴァーロックは、妻に内緒で無政府主義者としての破壊活動を行っていた。就任したてのロンドン市長をパレードで爆殺しようと目論み、妻の年の離れた弟に爆弾を運ばせる。しかし移動中のバスの中で爆弾が爆発。乗客と共に弟も死んでしまう。全てを知った妻は、発作的にカールを刺殺。彼女に想いを寄せる刑事スペンサーは救いの手を差し伸べようとするが、そこへ夫の仲間がやってくる。
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製作年など
サボタージュ(1936) 製作:1936年 英 本編時間:90分