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剣客商売 第1シリーズ

ドラマ

🈑<時代劇>剣客商売第1シリーズ 9話「天魔」

時代と逆行して剣で暮らしを立てる親子・秋山小兵衛と大治郎の、時に厳しくほほえましい関係を描く大人気時代劇をお届け!

12月2日 木曜 18:05 -19:00 BSフジ・181

🈑<時代劇>剣客商売第1シリーズ 9話「天魔」

秋山小兵衛(藤田まこと)の前に、笹目千代太郎(片桐光洋)という異様な雰囲気の若い男が姿を見せた。顔だちは整っているのだが、髪は総髪で派手な衣装である。腰には鉄の芯が入った特殊な木刀を下げている。千代太郎は全国を武者修行し、八年ぶりに江戸へ帰ってきたと小兵衛に言った。「化け物が…舞い戻ってきた」と小兵衛は吐息をついた。  話は二十年前にさかのぼる。
千代太郎は小兵衛が四谷で道場を開いていた頃の弟子・笹目庄平(島田順司)の息子で、幼い時から異様に身が軽く、類まれな剣術の才能の持ち主だった。しかし精神的にはどこかおかしく、ある日、父に叱られ咄嗟に天井にまで飛び上がり、父の頭を強く蹴ってしまう。父は大けがを負いながら小兵衛を訪ね「あれは伜ではない。魔性の生き物だ。斬って下され」と混濁した意識の下から言い、やがて息絶えた。
その後、千代太郎は行方不明になったのである。  小兵衛と再会したのは八年前である。その時千代太郎は「自分の体内には韋駄天が宿っている」と言って小兵衛に勝負を挑んだ。「魔物に魅入られたか」と小兵衛は思い、千代太郎の隙を見て道場の羽目板に叩きつけて失神させたが、殺すことは出来なかった。きつく縛っておいたのだが、千代太郎はいつのまにか縄目を解いて脱走していたのだった。
帰って来た千代太郎は、これから江戸の道場荒らしを行い多くの命が落とされるだろう。そう危惧した小兵衛はあちこちに手紙を書くのだったが…。

  • 出演者

    <出演者> 秋山小兵衛:藤田まこと 秋山大治郎:渡部篤郎 佐々木三冬:大路恵美 おはる:小林綾子 四谷の弥七:三浦浩一 板前の長次:木村元 傘屋の徳次郎:山内としお おみね:佐藤恵利 およね:江戸家まねき猫 おもと:梶芽衣子 牛堀九万之助:竜雷太 笹目千代太郎:片桐光洋 笹目庄平:島田順司 金子孫十郎:楠年明 大猿:長江英和 ほか

  • 制作

    <スタッフ> 原作:池波正太郎 企画:市川久夫 能村庸一 西渕憲司 プロデューサー:河合徹 藤山太一郎 武田功 佐生哲雄 脚本:野上龍雄 監督:舛田明廣 音楽:篠原敬介 制作協力:松竹京都映画株式会社 制作:フジテレビ 松竹株式会社