江戸を斬る-梓右近隠密帳- #8

国民に愛され続けた人気時代劇「江戸を斬る」の第1部。竹脇無我演じる主人公・梓右近が、将軍の大権を行使し得る“隠し目付”として悪に挑む。1973年作品。

#8「喜内のにわか彦左」葵小僧（松山英太郎）と一心太助（松山省二）は、身投げしかけた浪人・袴田又十郎（福田豊土）を救う。又十郎は、娘のお節（沢久美子）を心配させまいと大久保彦左衛門（片岡千恵蔵）の用心になれたと嘘をついたがお節が奉公先の主人と江戸に来ることになり進退きわまっていた。話を聞いた右近（竹脇無我）は彦佐が日光詣で留守なのを幸いに笹尾喜内（牟田悌三）に彦左の扮装をさせ、その場をつくろう。
全26話

• 出演者

  竹脇無我、片岡千恵蔵、榊原るみ、鮎川いづみ、松山英太郎、松山省二、沢久美子、津山登志子、牟田悌三、福田豊土、高橋元太郎、浅若芳太郎 ほか

• 原作・脚本

  【脚本】葉村彰子

• 制作

  C．A．L　1973

• プロデューサー

  西村俊一、郡進剛

• ディレクター

  内出好吉