-
この番組の放送は終了しました
日本の昔ばなし
アニメ/特撮
日本の昔ばなし #6「金太郎」「いかとするめ」「三人泣き」
11月30日 火曜 18:30 -19:00 TOKYO MX1
【金太郎】
足柄山の金太郎は、元気な男の子。毎日、腹掛けをして、まさかりをかついで、山へ遊びにゆきます。遊び相手は、熊や猿やうさぎたち。すもうをとっても、綱引きをしても、動物たちは金太郎にかないません。
そんな金太郎は、やがて立派な若者へと成長します。
ある日、金太郎は、熊とすもうを取ることに…。
【いかとするめ】
山で木を伐っていた山師が、通りかかった殿さまに、木の名前を尋ねられ、「ゆすの木」と答える。しばらくして、乾燥させた木を取りに来た山師に、殿さまが再び尋ねた時、山師は「むく」と答える。
同じ木を「ゆす」とか「むく」とか日によって違う名前で答える山師に、殿さまは「手打ちにしてくれる」と激怒する。だが、山師が諦めかけた時に呟いた言葉が、「誤解だった」と殿さまの目からウロコを落とす。
【三人泣き】
町に働きに出ている息子から、お婆さんの元に便りが届きます。字の読めないお婆さん、通りがかりのお侍に読んでもらうことに。
ところが、便りを開いたお侍が、しくしく泣き出してしまったので、お婆さんはびっくり。
もしや息子によくないことがと、泣き出してしまいます。
それを見た焙烙(ほうろく)売りの男までが、どうしてだか、ぽろぽろと泣き出します。一体、どうしたのでしょう。
-
出演者
【語り】 柄本明、松金よね子