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放送大学アーカイブス・知の扉

趣味/教育

放送大学アーカイブス・知の扉

「心理学史('10)第10回・11回・12回」

11月30日 火曜 23:15 -1:30 放送大学ex

現代の心理学は、19世紀の自然科学の興隆に伴い生理学や物理学を手本として新心理学、科学的(実験)心理学として自立した。わが国は幕末から明治初期に世界の心理学と出会い、移入と定着・拡大を図った。世界の心理学の変遷を受け、能動的に参画し心理学ワールドに固有の貢献も果たした。心理学の歴史的背景と展開をふまえ、生き物全般に加え人工物(機械類)の心や知性、行動を理解する基本概念、考え方の起源を提示する。
◆授業の目標 現代心理学はなぜ今あるようにあるのか。その黎明期・前夜から、自立し成長し成熟してきた学問自体の変遷の経緯を、現在入手可能な史資料や調査検討の結果を踏まえ明らかにする。その輪の中核が現在の心理学(いわゆる通常科学の一員として)に共通する範例、パラダイムに他ならない。現在の心理学を、包括する個々の諸専門分野から応用領域、技術に至るまで学ぶのに不可欠な基本原理、共有概念などの習得を図る。

  • 各回のテーマ

    第10回「20世紀における日本の心理学の展開」/第11回「社会心理学の展開」/第12回「実験心理学と認知心理学の展開」

  • 出演者

    上智大学名誉教授 西川 泰夫 放送大学教授 森 津太子 武蔵野美術大学准教授 荒川 歩 立命館大学教授 サトウ タツヤ