人はそれをスキャンダルという #10【大映テレビ劇場】

山口百恵＆永島敏行のコンビで贈るシリアスドラマ。山口百恵が演じる信子を通して、“自立していく女”をテーマに物語が展開される。

#10「母子草」旅館を追い出された信子（山口百恵）は、仕事を探して東京に戻った。飛行機事故で俊樹（夏夕介）を失った堂島家では静子（加藤治子）が、信子の子供を引き取りたいと考えていた。俊樹の妻・日出子（竹田かほり）は憎悪を抱き、信子の前に現れ彼女を罵倒する。俊樹の死を初めて知り、信子は墓参りへ。そこで会った静子に“堂島家に信子と子供を迎え入れたい”と言われるが、信子は拒否する。
全21話

• 出演者

  山口百恵、永島敏行、加藤治子、亜湖、下條アトム、初井言栄、竹田かほり ほか

• 原作・脚本

  【脚本】今井詔二

• 制作

  大映テレビ／TBS　1978

• 音楽

  スキャンダル／山口百恵

• プロデューサー

  野添和子、春日千春、川口武夫、山本典助

• ディレクター

  岡本弘