この番組の放送は終了しました
月曜 14時10分〜14時30分
NHKEテレ1函館
余弦定理を使えば、三角形の2辺の長さと1つの角の大きさがわかるとき残りの1辺の長さを求められる。また、3つの辺の長さがわかるとき、1つの角の大きさを求められる。
三角形の3つの辺の長さと一つの角のコサインの値の間には、余弦定理が成り立つ。この定理を使えば、2辺の長さと1つの角の大きさがわかるとき、残りの1辺の長さを求めることができる。また、3つの辺の長さがわかるとき、1つの角の大きさを求めることができる。前回学んだ正弦定理と使い分けることによって、三角形を組み合わせたさまざまな図形の問題を解くことができる。