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ドラマ

はぐれ刑事純情派[終] 「包丁を抱く女!安浦家に大事件が!?」

悪を憎む厳しさの中にも、人情を忘れない山手中央署の安浦刑事(藤田まこと)の活躍を描いたヒットドラマ。

4月10日 土曜 14:00 -14:55 KBS京都

とあるマンションの駐車場へ続く螺旋階段の下から、男の死体が発見された。被害者はマンションに住む中里(筒井巧)。三波(加藤茶)の調べによると、階段の途中で万能包丁のようなもので刺されたらしい。
中里の妻・文江(未來貴子)の話では、深夜駐車場を見て来ると言って部屋を出たが、車にいたずらする人間を捕まえようと見張っていると思い、帰宅せずとも気にかけなかったという。そう言う文江は足を骨折し、起きるのも不自由な生活を続けている。聞けば、自転車のブレーキがなぜか利かなくなっており、坂道で転倒したらしい。
中里の車にいたずらした人間が文江の自転車のブレーキに細工をしたのだろうか?安浦らは殺人事件との関連を考える。文江の長男・龍哉(池田恭祐)が車に傷をつけた人間を見たという。もしその男が殺人犯なら龍哉と妹の絵美(有安杏果)の命が危ない。
しばらく晴子(岡本麗)が警護につくことになるが、その晴子によると文江の親類は宮崎に目の不自由な祖母がいるぐらいで近くに頼る人間もいないらしい。安浦はユカ(小川範子)に頼み、ホームヘルパーを頼むことにする。そのヘルパーがやってきた日、さっそく料理を作ろうとするが、なぜか包丁が見当たらない。
凶器は万能包丁という三波の言葉を思い出した安浦は、文江に疑惑を抱く。とはいうものの、文江は骨折していて満足に歩くこともできない。そんな折り、龍哉の証言で車に傷をつけた男が拘束されるが、車へのいたずらは認めたものの殺人や文江の自転車への細工に関しては犯行を否定する。
中里の葬儀の日、晴子は文江の叔母から、文江と中里の離婚が決まっていたことを知らされる。中里の会社の景気が悪く、生活費も入れないようになったのが原因らしい。その間の生活費は文江の実家から出ていたらしいが、中里が会社を設立するときも、やはり文江の実家が援助していたとか。かなりの裕福な実家だったらしい。
龍哉と絵美に“秘密基地"に案内してもらった晴子は、家で見つけたという鳥の巣を発見する。確か仕事仲間の証言で中里は「子供たちに見せるから」と鳥の巣を拾っていったというが、それと同じものだろうか。が、龍哉によると、鳥の巣はマンションの換気口で見つけたとか。まさか中里が換気口をふさぎ、一酸化炭素中毒で文江を殺そうと…。
離婚を前に文江が死ねば、莫大な遺産が手に入る。安浦は文江への疑惑を深めていくが…。