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この番組の放送は終了しました
世界SF作家会議
ドキュメンタリー/教養
世界SF作家会議<Tナイト>【100年後の未来をSF作家たちが描き出す!】
SF作家たちの想像力が描き出す「100年後」の世界!コロナ禍に揺れる今こそ、未来を遠視せよ!
2月24日 水曜 2:55 -3:55 フジテレビ
SF作家の言葉・知性・想像力を武器に、ホモ・サピエンスの行く末を照らし出すTVプログラム、『世界SF作家会議』の最新回が放送。COVID-19との戦いが長期化の様相を見せはじめるAD2021年、作家たちが遠視するのは100年後、〈2121年〉の青写真だ。ずっと先のことのようでもあり、かといって1000年後ほど遠い未来でもない〈2121年〉、われわれ人類はどこで、何をしているのか?SF作家の想像力に
導かれて、100年後の荒野を彷徨せよ!
今回〈2121年〉の世界を占うのは4氏。過去2回の「会議」にいずれも参加し、揺るぎないオプティミズムで悩める人類を励ました新井素子。第1回「会議」で、緻密かつ大胆に「アフターコロナ」の未来を描き出した冲方丁。
この2作家に加え、第3回には中国SFの旗手として注目を浴びる陳楸帆(チェン・チウファン)、SFという文芸ジャンルの最先端をひた走る新鋭・樋口恭介の2人
が満を持して登場。陳氏は上海からのリモート参戦となる。
そして今回、漫画家・大橋裕之が番組のために描き下ろした新作「2121」を番組内で紹介。石井モタコ、吉田靖直の声の共演、難波弘之の楽曲にも注目だ。
さらに巨匠・黒沢清が“やくしまるえつこ『わたしは人類』"について語る「特別映像」特別編集版も公開!
海を越えてさらなる深まりを見せる知とイマジネーションの頂上会談、「世界SF作家会議」は何処へ進む?
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出演者
【進行】 いとうせいこう 【顧問】 大森望 【SF作家】 新井素子、冲方丁、陳楸帆、樋口恭介 【VTRコメント】 劉慈欣、ケン・リュウ、キム・チョヨプ 【漫画】 大橋裕之 【サウンドトラック】 難波弘之 【VOICE】 石井モタコ(オシリペンペンズ)、吉田靖直(トリプルファイヤー) 【特別映像】 黒沢清 【ナレーション】 マキタスポーツ 【音楽】 牛尾憲輔 【挿絵】 森泉岳土
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スタッフ
【企画】 黒木彰一(フジテレビ) 【プロデュース】 下川猛(フジテレビ) 【構成】 竹村武司 【演出】 村尾輝忠 【ディレクター】 温井精一(フジテレビ) 【プロデューサー】 渡辺資 【制作補】 濱田舞、平山日菜子、古川周(フジテレビ) 【技術】 フラッグ 【協力】 早川書房、小松左京ライブラリ 【編成】 枝根聡樹(フジテレビ)
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ご案内
地上波放送と『会議』の全容を収めた〈オリジナル全長版〉のWeb配信が決定。 YouTube「8.8チャンネル」での公開を予定している(配信開始時間は2021年2月23日(火)28時00分)。