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ドキュメンタリー/教養

変わりゆく耕野で〜宮城・丸森 東日本台風のあと〜

去年10月の東日本台風で被害を受けた丸森町耕野地区で農産物直売所を営む八島哲郎さん。店は浸水。生業を取り戻そうと困難に立ち向かう店主の想いを伝える。

7月9日 木曜 1:25 -2:20 北海道文化放送1

2019年10月、大型で強い勢力を保ったまま本州に上陸した台風19号(令和元年東日本台風)は、記録的な大雨を各地にもたらしました。宮城県南の丸森町では阿武隈川とその支流が各地で氾濫し、役場が水没。死者10人、行方不明者1人と県内最大の被害が出ました。 阿武隈川沿いの耕野地区で、いなか道の駅「やしまや」を営む八島哲郎さんの店も床上1.6メートルの浸水被害を受けました。ボランティアの力を借り、店の復旧
作業に追われます。  2011年3月に発生した東京電力福島第一原発事故の影響を受け、宮城県内各地で農林水産物の放射性物質の量が多くなりました。丸森町では特産のタケノコが出荷停止の措置を受けました。耕野のたけのこは、放射性物質の量が減少し、基準内に収まるようになるまで2年かかり、出荷できない苦しみを味わいました。 原発事故に水害。今年の春先からは新型コロナウイルスの感染拡大と、困難が幾度も押し寄せます
。それでも八島さんは地域、家族、店を守るため前を向きます。  一方、耕野地区から約9キロ離れた向原地区。阿武隈川支流の五福谷川が氾濫し、土石流によってほとんどの住宅が全壊しました。地区の民生委員、佐久間新平さんは「防災集団移転」を町に要望。コミュニティの継続に向けて奔走します。台風被害を乗り越えようと奮闘する人々の半年間です。

  • 正式タイトル

    FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品・変わりゆく耕野で〜宮城・丸森 東日本台風のあと〜

  • 出演者

    ナレーション 寺田早輪子 下山由城