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テレメンタリー2021

ドキュメンタリー/教養

テレメンタリー2021「核のごみ 訣別の町長選〜過疎のマチ 分断の先には〜」

原発の使用済み燃料から出る「核のごみ」処分場選定に向け文献調査が始まった北海道寿都町。2人の候補が全面対決する町長選での熾烈な選挙戦の裏側で何が起きていたのか?

11月26日 金曜 3:31 -4:00 テレビ朝日

原発の使用済み燃料から出る「核のごみ」処分場選定に向けて、国内初の文献調査が始まった北海道寿都町。10月下旬、この町で20年ぶりに2人の候補が全面対決する町長選挙が行われた。4回連続で無投票当選を果たしてきた片岡春雄町長の対抗馬は、文献調査の即時撤回を求める前町議の越前谷由樹氏。人口約2800人の町を二分する選挙の結果、僅差で勝利したのは「調査で得られる交付金での地域振興」を訴えた現職の片岡氏だった。
最大20億円の交付金が得られる文献調査の賛否をめぐり、住民の分断は深まった。20年にわたり片岡町長の政策を「ブレーン」として支えてきた町議は、町長と決別して対抗馬の支援に回った。熾烈な選挙戦の裏側で何が起きていたのか?「文献調査には賛成だが、核のごみ受け入れは反対」片岡氏に投票した住民からはそんな声も目立つ。「核のごみ」という重い難題は、過疎が進む小さな町に何をもたらすのだろうか。