ドキュメンタリー/教養

テレメンタリー2021「武漢で起きていたこと」

世界で最初に新型コロナウイルスの感染爆発が起きた中国の武漢で、家族を亡くした遺族たちの声が封殺されようとしている。SNSの削除や尾行、盗聴…本当は何があったのか?

5月10日 月曜 1:25 -1:55 山形テレビ

2020年1月、世界で最初に新型コロナウイルス感染症の感染爆発が起きた、中国湖北省・武漢。いまや中国国内では「ウイルスに打ち勝った『英雄の街』」と喧伝されている。 父親を新型コロナウイルス感染症で亡くした張海さん。2020年1月に父が転倒し骨折したため武漢市の病院に入院させることになった。当時、武漢市の衛生当局は「ヒトからヒトへの感染は認められない」と発表。張海さんも特に心配することなく父を入院させた。
しかし手術が終わった1月20日の夜、政府の調査チームが新型ウイルスがヒトからヒトに感染する事実を発表。数日後、張海さんの父は新型コロナに院内感染し、帰らぬ人となった。張海さんは、地元政府が感染情報を隠蔽したとして、武漢の遺族として初めて提訴。しかしその後、張海さんを尾行するナゾの人物の姿が…。突然警察が自宅にやってきて署に連行され取り調べを受けた。遺族たちの1年におよぶ闘いを追った。