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剣客商売 第4シリーズ

ドラマ

[字]<時代劇>剣客商売 第4シリーズ 第11話「待ち伏せ」

池波正太郎原作の大人気時代劇!今回は第4シリーズをお届け!悠々自適の日々を送る剣客、秋山小兵衛を藤田まことが演じる。

7月22日 木曜 18:05 -19:00 BSフジ・181

秋山大治郎(山口馬木也)は、父・小兵衛(藤田まこと)の古い知人の旗本・若林春斎(近藤洋介)を訪ねた帰り道、若い侍に「親の敵」と斬りかかられる。老いた侍もいた。かわして名を名乗ると二人は戸惑い、逃げ去った。  翌日、若林家の門前で大治郎は、自分とよく似た背格好の男を見て尾行する。男は気づき、「何の用か」と尋ねる。
近藤周蔵(長森雅人)と名乗る男はあっさりと、自分が敵持ちであることを認め、「二度とご迷惑はかけない」と言った。その翌日、大治郎は小兵衛を訪ね、周蔵について聞く。十五年ほど前まで若林家の家臣だったが、同僚の妻を手篭めにして屋敷から逃げたという。その妻は海に身を投げ、夫も首を吊って死んだ。大治郎には、周蔵がそんなことをした男には見えなかった。
 小兵衛宅の台所では、おはる(小林綾子)を三冬(寺島しのぶ)が手伝っていた。小兵衛も三冬の父の田沼意次(平幹二朗)も、大治郎と三冬に子が生まれる気配がないので待ちくたびれていたが、おはるの目は鋭く、三冬が身ごもっているのに気がついた。三冬は、大治郎が周蔵のことに気持ちを集中させているのを見て、言い出せないでいたのだ。
 小兵衛は、「かかわるな」と言ったが、大治郎は周蔵のことが気になり、ある夜、周蔵の家のある深川に行った。すると大治郎に斬りかかった若侍と老人が走ってくるではないか。二人が来た方へ走ると、周蔵が血を流して倒れていた。周蔵は刀を抜いていなかった。「わざと討たれたのですね」と言うと、うなずいて息絶えた。  大治郎は木場の男たちに周蔵の遺体を戸板に乗せて運ばせ、妻のりく(蜷川有紀)に事の次第を報告した。
りくは武士の女房らしく気丈に振る舞い、血がついた着物を来た大治郎を、夫の着物に着替えさせた。それから、驚くべきことを語り…。