ドキュメンタリー/教養

浮世絵EDO−LIFE「大きな鯉のぼり 広重“名所江戸百景 水道橋駿河台”」🈑

浮世絵の世界をのぞいてみれば、江戸のリアルな暮らしが見えてくる!端午の節句の鯉のぼり、江戸の空にもはためいていた!でもよく見ると各家の飾り方に違いがあるようで…

4月23日 火曜 23:15 -23:20 NHKEテレ1名古屋

大空に大きな鯉(こい)のぼりが泳ぐ端午の節句の風景。その下には神田川。中国の「登竜門」の逸話のごとく、まるで水中から鯉が飛び跳ねたような威勢のよい一枚。手前の川辺には飾り用のかぶとを持って歩く人の姿がみえる。水道橋の上には馬に乗ったお武家さんらしき姿。彼らの歩く先に広がる武家屋敷。この一帯にはためくのは、たくさんの幟旗(のぼりばた)。鯉のぼりと幟旗、それぞれの飾り方には、どんな違いがあるのだろう?