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ヤメ暴〜漂流する暴力団離脱者たち〜

  • 2月12日
  • 火曜
  • 2:05 -3:15
  • TBS1

かつて6万人あまりいた暴力団員は、いま1万8千人ほど。西山俊一66歳。彼もかつて、元組長だった男。暴力団をやめた男たち=ヤメ暴の自立更生に心血を注ぐ日々を追った

西山俊一・66歳の経営する香川県善通寺市の建設会社が舞台。ここでは、10人ほどの元暴力団員たちが住み込みで働いている。 西山はかつて暴力団組長だった。敵対する組をダイナマイトで襲ったこともあると言う武闘派。太ももには拳銃でうたれたあと。腹には短刀で刺されたあとがある。 その傷あとを見せながら「やるのも英雄。やられるのも英雄。それがヤクザの世界。でも、それは間違いです」と静かに語る。
西山は38年前にカタギとなり、仲間と建設会社・西山組を立ち上げ、以来、元暴力団員を従業員として受け入れてきた。全国の刑務所をまわり、彼らと面会や手紙のやりとりをしながら、自立・更生を応援してきた。塀の中でも西山のウワサは広がっている。 暴力団対策法や暴力団排除条例の施行で、暴力団員は締め付けられ、その数は年々減少。国の施策は確実に効果があらわれているように見える。
しかし、そう喜んではいられない現実をご覧頂く。 西山の元には塀の中からの叫びが綴られた手紙がたくさん届く。また、西山の元で働く元暴力団員たちの赤裸々な告白は、見る人を愕然とさせる。 暴力団をやめた男達=ヤメ暴が、今も漂流している。
かつて6万人あまりいた暴力団員は、いま1万8千人ほど。 しかし、この事態に対して「警察庁の金星かもしれないが、社会の金星ではない」 と、吠える建設会社会長がいる。西山俊一66歳。彼もまた、かつて元組長だった男。 暴力団をやめた男たち=ヤメ暴の自立更生に心血を注ぐ日々をカメラが追った。

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