ドキュメンタリー/教養

<ザ・ノンフィクション>私が踊り続けるわけ3〜57歳のストリッパー物語〜 前編🈑

57歳になった日本最高齢のストリッパー・星愛美の肺にがんが見つかる…8時間もの手術は成功したもののステージに戻れない日々…再びあの舞台に帰ることはできるのか…

6月1日 土曜 14:00 -14:55 さんいん中央テレビ1

<ザ・ノンフィクション>私が踊り続けるわけ3〜57歳のストリッパー物語〜 前編🈑

体中の痛みと闘いながら、全身全霊で踊リ続けるストリッパーがいる。 日本最高齢のストリッパー星愛美さん(57歳)。エネルギッシュで、圧倒的な迫力に満ちた彼女のステージは、男性だけでなく、多くの女性ファンも劇場に足を運び、涙を流す。 年々、踊ることが体力的に厳しくなっている愛美さんを支えているのは、全国各地のステージに駆けつける「星組」と呼ばれる熱心なファンの存在。
彼らもまた、愛美さんを応援することがきっかけとなり、互いを支え合う“ファミリー”のような強い絆で結ばれていた。そんな「星組」の中心メンバーのスーさんが、2022年に、がんでこの世を去ってしまう。一時は引退も考えた愛美さんだが「待っていてくれる人がいる限りステージに立ち続けたい」と、57歳の誕生日イベントを機に、新たなスタートを切った。 2023年7月。愛美さんがSNSに記した「休養」の知らせ。
数カ月前から、思うように踊れないことが続き、病院で検査を受けると、肺に、がんが見つかったという。がんの摘出手術を受けるため、ステージをしばらく降板することになったのだ。 8時間に及んだ手術は成功したものの、2カ月がたっても復帰のめどが立たないことに、愛美さんは焦りを感じていた。 57歳のストリッパーは、再び、あのステージに戻ることはできるのか…

  • 出演者

    【語り】 本仮屋ユイカ

  • スタッフ

    【演出・プロデューサー】 大里正人  【取材】 齋藤崇嘉  【チーフプロデューサー】 西村陽次郎  【制作協力】 オーディンプロダクション  【制作著作】 フジテレビ  【番組テーマ曲】 <曲名>サンサーラ  <歌>WON  <作詞・作曲>山口卓馬、書上奈朋子