ドキュメンタリー/教養

ザ・ノンフィクション 私が踊り続けるわけ3〜57歳のストリッパー物語〜 後編🈑

肺に見つかったがんで大手術を行った57歳のストリッパー…体は思うように動かずかつてのように踊ることはできない…星愛美は再びあのステージに帰ることはできるのか…

5月23日 木曜 14:45 -15:45 テレビ静岡

ザ・ノンフィクション 私が踊り続けるわけ3〜57歳のストリッパー物語〜 後編🈑

多くの人々の人生を背負って踊り続ける彼女は、再び、あのステージに帰ることができるのか… 日本最高齢のストリッパー星愛美さん(57歳)。エネルギッシュで、圧倒的な迫力に満ちた彼女のステージに、男性だけでなく、多くの女性ファンも涙を流す。 年々、踊ることが体力的に厳しくなっている愛美さんを支えているのは、全国各地のステージに駆けつける「星組」と呼ばれるファンの存在。一時は引退も考えた愛美さんだが
「待っていてくれる人がいる限りステージに立ち続けたい」と、57歳の誕生日イベントを機に新たなスタートを切った。 しかし、2023年7月、肺に見つかったがんの摘出手術を受けるため、舞台を降板することに。手術は無事成功…誰もが、その復帰を待ち望んでいた。 しかし、手術から2カ月がたっても体は思うように動かせず、復帰のめどが立たない現実に、愛美さんは生きる気力を失いかけていた。「みんなに心配を掛けたく
ない」と踊り子仲間とも距離を置いていた。そんな中、連絡を取り合ったのは、実の家族のようにかわいがってきた後輩ストリッパーのるりさん。るりさんの「愛美姉さんを待ってる」という一言に、愛美さんは、再びステージに復帰することを決意した。 2023年11月。 万全とは言えないまま迎えた復帰のステージ。全国から多くのファンたちが詰めかける中で57歳のストリッパーは、かつてのように踊ることができるのか…

  • 出演者

    【語り】 本仮屋ユイカ

  • スタッフ

    【演出・プロデューサー】 大里正人  【取材】 齋藤崇嘉  【チーフプロデューサー】 西村陽次郎  【制作協力】 オーディンプロダクション  【制作著作】 フジテレビ  【番組テーマ曲】 <曲名>サンサーラ  <歌>WON  <作詞・作曲>山口卓馬、書上奈朋子