ドキュメンタリー/教養

ガイアの夜明け 【交通網を維持せよ!〜バス・タクシーの闘い 2024〜】

2024年4月1日から時間外労働の上限規制が始まる…いわゆる2024年問題。新規制に、どう立ち向かうのか?

5月12日 日曜 10:30 -11:25 RKK熊本放送1

ガイアの夜明け 【交通網を維持せよ!〜バス・タクシーの闘い 2024〜】

2024年4月1日から時間外労働の上限規制が始まる…いわゆる2024年問題。そこで危急の対策を迫られているのが、トラックなどの物流や地域の足となるバス・タクシー業界だ。コロナ禍を経て、経済が回復するなかでさらに浮彫となった人手不足。一層の拍車がかかるかもしれないこの新規制に、どう立ち向かうのか?
岡山県の公共交通の雄「両備グループ」が打ち出した対策が「宇宙一本気(マジ)な乗務社員採用大作戦」、この画期的な取り組みは業界を救えるか? 一方のタクシー業界では、徳島県のITベンチャー「電脳交通」が開発した配車代行サービスが、いま業界の注目を集めている。徳島市内のオペレーションセンターから、土地勘の全くない全国のタクシー会社の顧客に迅速に配車手配するというもの。
「電話が繋がらない…」「30分以上待たされた…」運転手不足がもたらす、苦情が絶えない地方の小さなタクシー会社、このシステムは限られた車両・運転手の効率化への打開策となるか?